【どっちに転んでも死?!】自殺幇女のあらすじや登場人物を紹介

【どっちに転んでも死?!】自殺幇女のあらすじや登場人物を紹介

 

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お早うございます、こんにちは、こんばんは!
元漫画家志望のsabotenです(*´ω`*)

 

今回は、「自殺幇女」についてご紹介していきます!

 

皆さんはホラーサスペンスのジャンルはお好きですか?
僕は怖がりではあるのですが、怖いもの見たさでよく読みます☆というかマンガに対して雑食で基本的に何でも読むんですけどね、僕(笑)
早速皆さんに興味を持って頂くため自殺幇女について説明していきますね(*^^*)

最終更新日:2020年12月18日

 

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自殺幇女って何?

 

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小説のコミカライズです。※上記の「表紙」と「→内容をチェックしたい方はこちらから【試し読み】ができます!←」のどちらかをクリックしていただくと小説版の「自殺幇女」が試し読みできますよ(‘ω’)ノ

 

原作は「第3回ジャンプ小説ホラー大賞銀賞」を受賞した「尾北圭人」先生の同タイトル「自殺幇女」。
作画を担当するのは「カラダ探し」などを描きホラー描写に定評がある「村瀬克俊」先生です。

 

ジャンルはホラーサスペンスなのでゾクゾクするようなストーリーをお求めなら「自殺幇女」をおすすめいたしますっ!!(`・ω・´)

 

自殺幇女のあらすじ

早乙女鏡輔(通称オトメ)は、数ヶ月前から悪夢に悩まされていた。
悪夢の内容は「首を括れ」という声に動かされるように鏡輔自身が首を吊るというもの。

 

この悪夢によって体重は激減。
再三の「お嬢」からの呼び出しにより、久しぶりにオトメが所属する大学の民族研究会に顔を出した日、高校の裏で首吊り事件が起きたことを知る。

 

この町では「首吊り事件」は特別だった。
実は、オトメの住む町では首吊り殺人事件が頻発していた。

 

首吊りなのに自殺ではなく、殺人事件という不思議なこの事件。
犯人は一度被害者を殺害してからロープで吊るすというもの。
この犯人は未だ捕まっておらず、さらに事件には「自殺幇女」という女が関わっているという妙な噂があった。

 

自殺幇女は、自殺願望のある人間に自殺を勧め、断った者を殺し吊るすという……

 

首吊り現場へ向かったオトメは木に括ったロープの揺れる音が夢の中で鳴っていた音と酷似していることに気付く。気分が悪くなったオトメは自宅に帰ると加賀先輩が訪ねてくる。

 

オトメは加賀先輩に心中を吐露し、自身の悪夢について話をすると、加賀先輩は自殺を促す鬼がいると答える。だが、それはただの伝承でオトメが抱える問題は精神的なモノで気にし過ぎないことと忠告を告げる。

 

オトメも納得をすることに努めるが、その日の夜、就寝するとまたしても音が聞こえ、目を開けると目の前に今日首吊りをして亡くなっていた女子高校生が目の前にいた。

 

外に飛び出したオトメだったが、自身が首を括らなければらなければいけないように感じ、首を吊ろうとする。
幸い紐が切れ、助かるが、無意識に首を吊ったことに恐怖をする。

 

そこに修道服の女が現れ、鏡輔に救いの手を差し伸べる。その修道女こそ都市伝説として囁かれている自殺幇女であった。

 

恐怖のあまり自殺幇女と契約した鏡輔の命は首吊りをさせようとする鬼と必ず自殺に追いやる自殺幇女に握られた。
どちらに転んでも死のこの状況。

 

鏡輔の運命はどうなるのか——

 

自殺幇女(原作)を読んでの感想コメント

原作小説を読んだ方達の感想をご紹介します!

・言動が恐ろしくも魅力的なヒラサカコヨミに最後までくぎ付けになる作品でした。この作品のキーとなる柱「欅柱」、ホラーの作品の中にこの運命的な文字を見つけてとても嬉しかったです! 都市伝説から始まる悲劇が怖すぎて……サスペンス性も強く、考えながら読んでいくのが楽しかったです!
欅坂46 石森虹花さん

 ・オカルトとミステリがいい塩梅に混ざった良作。伝奇モノが好きな方にオススメ。
武蔵野市 ブックスルーエ 福井さん

・ 首吊り事件にまつわる、怪談伝承の謎の真相に向けての展開がミステリー小説さながらで、読み止まらなくなりました。
喜久屋書店 仙台店 岡崎さん

 
・スマホを扱っているので2013~年代のお話かと思いますが、登場人物の口調や建物の雰囲気等が昭和感あって、画をイメージし易かったです。後半は真相が気になって一気読みでした。
ジュンク堂書店 天満橋店 古波蔵さん

 
・人懐っこい笑顔で、人を死へ導く女性「ヒラサカコヨミ」。 応募原稿でこのキャラに出会った瞬間、その虜になりました。
担当編集 渡辺

出典:JUMPjBOOKS
 

 

自殺幇女の登場人物

早乙女鏡輔

通称「オトメ」

一人暮らしをする大学生。
半年前から「首を括れ」の言葉と共に首吊り自殺する悪夢を見ている。
悪夢のせいで急激に痩せてしまっている。

 

植村香織

通称「お嬢」

電子工作会所属だが、なぜか民族研究会に顔を出す女子大生。何かとおとめの世話を焼く。
機械に強い。

 

森本美彦

通称「森彦」

オトメと同じく民族研究会に属する大学生。写真館でカメラマンのバイトをしている。

 

加賀

民族研究会の会長代理。
民族伝承に精通している。

スレンダー体型の美人。

自殺幇女の魅力

様々な作品の作画を担当してきた村瀬先生だからこそ原作小説の良さを壊さず、視覚化させることでより物語にのめり込めることができる作品となっています。

 

なぜオトメは死に魅入られたのか、死を促す鬼とは一体何なのか、自殺幇女の女性の目的は?
ゾクゾクするような描写と一緒に進む物語。
作画と原作が見事にマッチした作品です。

 

「どっちに転んでも死」という煽り文句同様にオトメが絶体絶命の逃れられない死からどのような方法で脱出できるのかを考えながら読むのも面白いので是非一読したい作品です。

 

できれば原作小説も読んでほしいと思います。
もし、漫画を作りたいという方がいたら、どの描写をどうやってコマに落とし込んで作品を制作するかを考えるととても良いマンガの勉強になりますよ☆

 

終わりに

どうだったでしょうか?
「自殺幇女」興味を持って頂けたでしょうか?
ホラーサスペンスのジャンル平気だよという方でしたら絶対楽しめると思いますので是非読んでください♪

 

次回も面白いマンガを紹介していくので是非遊びに来てくださいね☆
では、sabotenでした~(^^ゞ

 

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