漫画ムルシエラゴの魅力を感想とあらすじと共に紹介

漫画ムルシエラゴの魅力を感想とあらすじと共に紹介

 

 

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お早うございます、こんにちは、こんばんは!sabotenです。

 

今回紹介する漫画は、「ムルシエラゴ」です。

 

本作は、元殺人鬼が警察に手を貸し、事件を解決に導いていく物語です。かなりアクションシーンが多くて恰好良いマンガです。
サービスシーンもなかなか多いですよ( *´艸`)

 

本ブログはマンガ好きな僕が個人的にすごく面白かった作品を紹介しています。あらすじや登場人物、面白ポイントを紹介しつつ、なぜ面白いのかも考察していきますので皆様の漫画を探すきっかけになるよう本ブログを活用していただければと思います。

最終更新日:2021年2月20日

 

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ムルシエラゴって何?

作者は、「さいとうかな」先生でヤングガンガンで連載しており、現在18巻まで発売中です。(2021年2月19日現在)

 

「さいとうかな」という名前なので、性別がどちらか気になる人が多いのでネット検索をすると、「さいとうかな 性別」でよく検索されていることが分かります。
調べてみると、確定ではないのですが、どうやら男性のようですね。

 

理由として取材の受け答えが「僕」であったり、「俺」であったりと男性が多く使う一人称を使っていたことが挙げられます。

 

ちなみに、「ムルシエラゴ」は、イタリア語で「蝙蝠」のことです。主人公の紅守黒湖の名字と犯罪者と犯罪者を狩る者の2面性を持つ仲間外れの意味合いと掛かってるですかね?

 

ムルシエラゴってどんな話?

悪魔のような犯人を追うのはより凶悪な悪魔だった!

 

警察は数ある悪に対抗するべく「毒には更なる猛毒をもって制する」ことを秘密裏に計画する。

 

元大量殺人鬼で死刑囚の紅守黒湖は、警察の法的措置によって死刑免除の代わりに協力を余儀なくされる。

 

ほぼ全員がぶっ飛んでるバイオレンスクライムアクション!

 

ムルシエラゴの主な登場人物

紅守黒湖

殺人鬼。

地面に付くぐらいの長髪でへの字眉毛に目の下にはクマがある巨乳で190cmの長身の女。

「毒にはより強い毒を」との方針で死刑を免除され、公安預かりとなり、警察と共に数々の事件を捜査する。

自身が殺人鬼ということもあり、周囲が分からないことを自身の経験則や思考パターンで解明していくキレ者。

レズで女好きのため、可愛い子がいるとナンパする。

人を殺すことに躊躇が一切ない。破天荒というか無茶苦茶な性格。

 

屠桜ひな子

黒湖とバディを組む女子中学生。

天才的なドライビングテクニックを持ち、乗り物に以上に強い。
車でもバイク船でもなんでも運転できる。
ストーリーの1つにクルーザーを運転している描写もある。

ただ、乗り物に乗らないとポンコツで天然。

よくデフォルメの強い絵柄になる。

過去に何かあったようでひな子の過去に対する謎が度々登場する。

 

ウリコ・ボグヤ

極道の娘で容姿端麗な黒湖の彼女。
女子大生。
自身ではレズではないと公言しており、好きになった人がたまたま黒湖だっただけと言っていたが、黒湖におっぱいがなければ付き合っていないと言うあたり〇〇もまた女性が好きのよう。

 

御剣

通称「ツルさん」。

警官で黒湖達のお目付役。

何か事件が発生した場合黒湖に連絡を取り、捜査協力を依頼する。

黒湖の存在が気に掛かり、内部調査を行っていたが、上にバレて黒湖のお目付役をさせられている。
本心では、殺人鬼である黒湖の存在を認めていない。

 

君原茶々

ツルの部下。

正義感が強く、悪を許さない。

黒湖達のやり方や存在が気に入っておらず度々黒湖達と衝突する。

妙に悪人への制裁や正義に傾倒しており、君原茶々も闇を抱えているような描写が登場する。

 

ムルシエラゴの魅力は?

無茶苦茶やる主人公って魅力を感じませんか??

 

さらに、ダークヒーローってそれだけでもキャラとして濃いです!

 

この主人公紅守黒湖は、人を殺す際にも一切の躊躇がないです。

 

マンガの描写にこんなシーンがあります。
紅守黒湖が、犯人と相対するシーンで、自身の命が危ぶまれても、犯人を殺す時も黒湖の心音に一切の乱れがないというシーンです。
これだけでも黒湖の異常性を感じます。

 

また、黒湖は同性愛者でいわゆるレズなのです。
可愛い子を見るとイケメンのようにナンパを仕掛け、手玉に取ろうとします。
どんなに緊迫した状況でもナンパの手は緩めません(笑)なんてイケメン(笑)

 

常に余裕で常に平常心の黒湖が格好良過ぎです。
魅力あふれる圧倒的主人公が本作の一番の魅力ですね☆

 

ちなみに脇を固めるキャラクター陣もぶっ飛んでるキャラクターが多くいるので脇役も要チェックです。

 

終わりに

今回は、「ムルシエラゴ」を特集しました。

 

ぶっ飛んでるキャラクターに痛快なアクションシーン、数あるレズシーンにギャップのあるコミカルなシーン。これら描写の配分が絶妙で引き込まれる作品となっています!!

 

まずは、読んでから判断したいという方は、記事上部のコミック表紙かコミック表紙下の→内容をチェックしたい方はこちらから【試し読み】ができます!←をクリックで「ムルシエラゴ」の試し読みができます。

 

漫画の内容を確認したい方は是非どうぞ~(*´▽`*)☆
やはり中身を読まないと伝わらない部分もありますもんね♪

 

次回も面白いマンガを紹介していくので是非また遊びに来てくださいね☆
では、sabotenでした~(^^ゞ

 

 

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