千年狐〜干宝「捜神記」より〜が面白い!元漫画家志望が魅力を紹介

千年狐〜干宝「捜神記」より〜が面白い!元漫画家志望が魅力を紹介

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お早うございます、こんにちは、こんばんは!
元漫画家志望のsabotenです(*´ω`*)

 

今回もマンガが好きで堪らない私sabotenが面白いマンガをお探しの皆さんに面白い作品をオススメしていこうと思います♪

 

今回は、「千年狐〜干宝「捜神記」より〜」をご紹介していきます。

 

面白い作品なので今回の記事で皆さんが千年狐〜干宝「捜神記」より〜に興味を持って頂けるよう精一杯書いていきますね!!

最終更新日:2020年7月12日

 

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千年狐〜干宝「捜神記」より〜って何?

MFコミック大賞で大賞を受賞した本作を描くは、「張六郎」先生。「千年狐〜干宝「捜神記」より〜」は、月刊コミックフラッパーで連載中です。

 

大賞を受賞した作品なだけあり、絵の上手さ、キャラクターの造形、ストーリー構成etc全てのクオリティが高くて面白い作品です!!

 

現在、3巻まで発売しておりますので最新刊にすぐ追い付けるのは嬉しいところ(*’ω’*)(2020年7月12日現在)

 

千年狐〜干宝「捜神記」より〜は古代中国を舞台に物語が繰り広げられる歴史ファンタジーで「干宝」によって記された「捜神記」をベースに千年を生きる狐「廣天」が化かし化かされる物語です。

 

物の怪と人間との邂逅は何をもたらすのか?才能溢れる作者が描くファンタジーをとくとご覧あれ!(^^)

 

千年狐〜干宝「捜神記」より〜のあらすじ

千年を生きた狐「廣天」は友である木の柱の「華表」(元は樹齢千年の神木樹だったが、加工されて現在は木の柱となっている)に人間を化かすことを伝えた。

 

華表は自身が伐られ、加工されたことを例に挙げて人間の恐ろしさを廣天に伝えるが、どこ吹く風の廣天は「張華」という博学な人間に知恵比べを挑む。

 

変化した廣天は張華に会いに行き、圧倒的な知識量で張華を一蹴。

 

しばらくして張華を訪ねて友人の「孔章」が現れるが、廣天のちょっとしたミスで張華に狐だとバレる。
孔章は張華に『廣天は狐だ』と伝えるが、張華は廣天が物の怪の類だと信じない。

 

そこで、孔章は廣天が化け物なのかを証明するため、変化を解こうとする。

 

その変化を解く術とは実は——

 

千年狐〜干宝「捜神記」より〜の感想コメント

本作を読んだ方の感想をご紹介します!※ネタバレも入っていますので注意です!!

・めちゃくちゃ面白いです。
まず絵が素敵で獣キャラが可愛すぎる。
しっかりした本筋が進むのと同時にギャグが散りばめられていて、何度も笑わせてもらいました。
キャラクターも魅力的で、憎めないキャラばかり。シリアス展開もあり引き込まれます。
でもシリアスの中にもキャラのユーモラスさや可愛さがあり癒されます。
謎が明かされていない部分もあり先が気になります。

 

・狐が好きで、本書の表紙を見て気になり、それ以降、某サイトでの更新を楽しみにしています。この度、ようやく一巻を手に取ることができ、こんな泣ける展開だったのだと知り、より一層物語に深みを覚えました。
今後、一番楽しみな漫画です。

 

・千年を生きる狐を中心とした中国時代モノファンタジー。
発売の数日前に某イラスト投稿サイトで一話を拝見してすぐ予約。シリアスとコメディのバランスが絶妙!
個人的には第三話、宋大賢の話大好きです

 

・中国古典『捜人記』をベースに綴られる歴史ファンタジー。
千年の時を生きた狐と、人間とのふれあい?を描きます。
かわいい・間抜け・もふもふの笑える要素から、
歴史の暗部・友情・恋愛・死生観・心の闇など、
ありとあらゆる材料が高い画力で絶妙に配合され、
いかにも中国古典!な世界でありつつ、
和んで笑って涙する、極上のエンタメ作品になっています。
ツイッターで見かけて試し読みをして、
ずるずると書店まで探しに行ってしまいました(^^;。
「一」ということは続きがありますね? 気になります!

 

・中国古典と今風のネタの混ぜ合わせが面白い。
話のテンポも独特で小気味好く、多少なり読解力が必要で読み応えもある。

出典:ebookJapan

 

千年狐〜干宝「捜神記」より〜の登場人物

廣天

千年を生きた狐で尻尾が複数あり。

変化した姿は切れ長の目で端正な顔立ち。
非常に博識。

 

華表

廣天の千年来の友。
元々は千年を生きた神木樹であったが、切り倒され、木の柱に加工された。

言葉を喋り、時には動く。

 

千年狐〜干宝「捜神記」より〜の読んだ感想

キャラクターどうしの会話が割とポップなため読みやすくて、のめり込みやすい!

 

喜怒哀楽の表情が秀逸で感情移入してしまいます!特に泣く表情にはグッとくるものがありました。笑いどころもあってクスリとさせられます!

 

また、シリアスな部分とギャグというかコミカルな部分とのバランスが絶妙です!

 

丁寧に取材をされたからこそ中国古典を噛み砕き、取っつきやすいものしていました。現代の笑いのテイストを取り入れているので古典でありながら今風といった感じで古臭さを一切感じさせません。

 

本作「千年狐」を読んで中国古典に興味を持つ人が出るかも⁈( ^∀^)

 

終わりに

今回は、「千年狐〜干宝「捜神記」より〜」について特集しましたが、興味を持って頂けましたでしょうか??(*^^*)

 

古典のちょっと不思議な雰囲気とマンガのテイストが見事にマッチした作品なので次の話はどんな話だろ?とページを捲る手が止まりません。
是非その感覚を体験してみてはどうでしょう?

 

記事上部のコミック表紙か表紙下の→内容をチェックしたい方はこちらから【試し読み】ができます!←をクリックで「千年狐〜干宝「捜神記」より〜」の試し読みができますので、漫画の内容を確認したい方はどうぞ(*´▽`*)☆

 

もし、こういった特集が読みたい!とかこういった項目が知りたい!などありましたら良ければコメントを残して頂けたら嬉しいです!!できるだけ反映してより皆さんの痒い所に手が届くようなマンガブログにしていきたいと思っていますし、僕自身の励みにもなります(笑)(*‘ω‘ *)

 

次回も面白いマンガを紹介していくので是非遊びに来てくださいね☆
では、sabotenでした~(^^ゞ

 
 
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