お早うございます!こんにちは!こんばんは!
sabotenです(*´ω`)
今回は「ギャグマンガ」に焦点を当ててみます。
読んで後悔しない!!そして、笑えるマンガをランキング形式で発表していきたいと思います!
最終更新日5月7日
1位:左門君はサモナー
学園内で「天使」、「仏」とまで言われている善人「天使ヶ原桜」を召喚士である「左門章介」が悪魔を使い、あの手この手で天使ヶ原さんを堕落させようとする学園系ギャグマンガ。
可愛らしい絵柄に作者のセンスが光るボケとツッコミ!
ギャグマンガはちょっと絵柄が……等で食わず嫌いな方もいらっしゃるかと思いますが、「左門くんはサモナー」は絵柄が可愛らしいので読みやすいギャグ漫画だと思いますよ!
マンガなのに漫才やコントのように動きのあるせりふ回し!
1度手に取ってみてください、損はしないはずですよ!(^O^)/
2位:濃縮メロンコリニスタ
作者は「奇才」ニャロメロン先生。
授業中にノートの端っこに書いたような絵なのにめちゃくちゃ面白い!!
さらにキャラクターの表情から感情が読めないこともジワジワ笑いを呼び寄せる。
このような悪魔的才能を持つ作家を奇才と言わず誰を言おうか。
しかも、ネタが尽きないのも驚きです!!
週刊メロンコリニスタというwebページがあり、そのページからもニャロメロン先生のマンガを読むことができます。
リンクを貼って置きますので一度覗いてみてはいかがでしょうか?
おススメです☆
↓週刊メロンコリニスタ
https://meroncholinista.tumblr.com/page/978#yon
3位:監獄学園(プリズンスクール)
監獄学園は、今年から男女共学となった元女子高が舞台。
男女比率は驚愕の1016:5!!!
一見ハーレムのような環境だが、女子のお風呂をノゾキした罪で生徒会に囚われ、囚役される5人の男子(キヨシ、シンゴ、ガクト、ジョー、アンドレ)
こうして5人の監獄学園生活が始まります。
平本アキラ先生絵が旨過ぎますよっ!
美麗過ぎて作画の上手さが笑いに相乗効果を生んでいるように思います。
コント番組見てるとたまに真面目な顔してボケまくるみたいなパターンありますよね?(シュール系になるのかな?)
絵の綺麗さとコマ割りでその笑いのテクニックが使えるんです。
だから面白いっ!!
下ネタが多いですが、切れ味鋭過ぎてめちゃめちゃ面白いです。
是非、監獄学園も読んで頂けたらと思います!!
4位:泣くよ!うぐいす
ニャロメロン先生が奇才なら木多康昭先生は「鬼才」です!!
「泣くようぐいす」は数々のパロディや下ネタが散りばめられた野球漫画です。
本作は、千葉の幕張の高校が舞台の野球漫画で主人公の名前は「千石うぐいす」。
千石は、最近彼女ができて有頂天。しかし、彼女である「小口詩織」は実は「ドッキリ」で彼女になっていただけで本当は、10年に一人の天才選手である「曽我昭彦」と付き合っていました。
「見返してやる」という不純な動機を原動力に、野球に本気で取り組む千石。
元カノ?を、曽我を見返すことができるのか……
色々ぶっ飛んでるこの作品!!
木多先生の悪魔的才能を感じて下さい!!!(´ω`*)
5位:男子高校生の日常
「男子高校生の日常」はタイトル通り男子高校生の日常を描いています。
男子校だからなのか、はたまた男子というものは基本的に子供なのか?
高校生というか小学生のようなアホなことを繰り返す「タダクニ」、「ヒデノリ」、「ヨシタケ」他男子生徒。
アホだなぁと思いつつも展開されるノリや言動に妙に親近感が沸く妙な気分になります。
「そのノリなんか分かるわぁ」と(笑)
妙にリアルに感じる面白さがあります。
この妙な「リアルさ」・「親近感」に少しでも興味を持って頂けたら読んで納得していただければと思います(*’ω’*)
6位:日常
笑いのテイストはシュール。キャラクターは個性的。
親しみやすい絵柄で国民的人気を誇ったと言っても過言ではない「日常」。
アニメもNHKで放映されましたよね(*^^)
「日常」は、時定高校を中心に日常的に起こる様々な出来事を笑いとして提供しています。
前述したギャグのレベルの高さ、キャラの個性、親しみやすい絵柄の3拍子揃っていることで老若男女問わず受け入れられたのではないのではないかと思います。
ひと昔前はギャグ漫画は、ギャグのセンスが高ければ良いという風潮ですが、面白いのは当然として受け入られる絵柄も重要ですね!
もしギャグ漫画家を目指すのであれば絵の上手さ、デッサンなどの技術も必要になってくるでしょう。
※多少ギャグが弱くてもキャラの可愛さやデザインの高さで人気が出ることもしばしばありますしね☆
というより、ギャグマンガもキャラデザの方が重要になってきているように感じます。
7位:聖☆お兄さん
神の子「キリスト」と仏「ブッダ」が立川のアパートでルームシェアをする日常系ギャグマンガ!
もう世界観からして面白いっ(笑)!!
現代で聖人が生活するんですよ!シチュエーションで笑ってしまいます。
聖人コンビのキャラクターも面白くてイエスは「浪費家」に対し、ブッダは「倹約家」で財布の紐が固い。倹約の背景には苦行の時の経験があります。
イエスは最新PC好きでPCについて詳しい。
もし、マンガ家を目指されている方であれば参考になると思いますヨ☆
キャラ付けのロジックが面白い!
・贅沢はしない→無駄遣いしない→倹約家
・イエス・キリスト+聖地=聖地といったら秋葉原→秋葉原といったらオタク、アイドル、電気機器→PC好き
キャラクターの性格を作るうえで非常に参考になるマンガだと思います。
是非一読を(^O^)/
8位:トマトイプーのリコピン
「トマトイプーのリコピン」は少年ジャンプで連載していた「いぬまるだしっ」の著者大石浩二先生の作品です。
不思議な世界「キュートピア」に迷い込んだ「めめちゃん」が「リコピン」含む不思議で可愛いキャラクター達と繰り広げるギャグマンガです。
絵柄はファンシーで出てくるキャラクター達も野菜になぞらえた動物達。しかし、ギャグのテイストは時事ネタ系、下ネタ、芸能人ネタなど俗物的となっています。
学校などにいませんか?クラスの中心にはいないけど、しれっと面白いこと言う人や話してみるとめちゃめちゃ面白いセンスの塊みたいな人。
大石先生は正にそんな方なのかな?と感じました!(めちゃめちゃ誉めてますよ!!!(笑))
切れ味鋭い大石先生の才能に「トマトイプーのリコピン」を通して触れてみませんか?
9位:デトロイト・メタル・シティ
主人公「根岸崇一」はポップミュージシャンを目指す青年ですが、事務所の意向でヘヴィメタバンドのギター・ボーカルでデスメタル界の帝王こと「ヨハネ・クラウザーII世」として舞台に立つ日々を送っていました。
嫌がる根岸の気持ちとは裏腹にバンドはヘヴィメタル界の人気をどんどん得ていきます。
このマンガのスゴイところは
「この人あほやろ?wwwwww(誉め言葉)」
といった超ど級の下ネタがあるところです。
カッコにも書きましたが、誉め言葉ですよ(笑)
どんな生活送っていたらそんなワード思い付くんだよ!!と思ってしまう程です(笑)
下ネタに抵抗の無い方だったら見る価値ありますよ!面白い作品ですっ!
10位:私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!
主人公の「黒木智子」(通称もこっち)は根暗でぼっち、見栄っ張りで自己中。他人を基本的に見下している人間です。
そんなもこっちは、女子高校生という価値もあり、高校に行けば自然とモテると思っていましたが、なかなかヘヴィな性格を持っている彼女は当然高校に上がっても尚モテないままでした。
さらに、友達もできずぼっち継続中のまま……
焦るもこっちは現状を打破するために様々な策を講じますが……
この作品はワードセンスが素晴らしいです。チョイスが秀逸なのでつい笑ってしまいます( *´艸`)
そして、なかなかの性格のもこっちの斜に構えたスタンスは笑いの呼び水となっています。
もこっちの奮闘を是非読んでください。
果たしてもこっちはリア充の仲間入りを果たせるのか⁈
恐れ多くもちょっと目線を変えさせてもらいます。
最近の傾向は、笑いのセンスもさることながら絵の上手さも人気を獲得するための要素のひとつになっているように感じます。
流行りもあるでしょうが、恐らく昔よりも視覚(絵)から入り、中身(マンガの内容)を読んでいく方が増えているんだろうと推察できます。
また、個人的な意見ですけど絵のクオリティとギャグのクオリティって反比例しやすいものだと思っています。
絵のクオリティが低かったら(あんまり低いとか言いたくないな……)完全に笑いのセンス一本での勝負になりますよね。(味のある絵だとしてもそれは笑いを増長させるためのエッセンスとなる、つまりセンス一本での勝負に変わりはないです。)
それって大分キツイように感じますよね……
とはいえ、そのようなマンガはセンスの塊のようなもので一般受けしにくくはありますが、時間が経ってもそのマンガの熱狂的なファンは存在します。
そして、作家の笑いのファンなので、作家が別の作品を描いたとしても付いていくんです!作家の笑いのセンスのファンなので!!
ただ一方で、絵のクオリティが高く読者受けするような作画ができる作家は、読者を刺激する要素がギャグと絵柄の2つもありますので、2本槍で勝負できる訳です。
多少ギャグのクオリティが低くてもキャラクターにファンが付くので人気が出やすいです。
さらに、アニメ化もされやすいですし、アニメで人気が爆発しやすいです!
長くなりましたが、言いたいことは「ギャグ漫画家を目指す方でもデッサンの練習はしておくべき」だということです。
今回はジャンルを「ギャグ」に限定してご紹介してきました。
ランキングでもご紹介した「トマトイプーのリコピン」の著者大石浩二先生がマンガ内で語っていましたが、4コマ漫画は相当大変らしいです。
理由は1ページの4つはオチを考えないといけないので、ネタの消費量が凄まじいとのこと。
一定のギャグのクオリティを保って連載している先生達は本っ当偉大だなぁ!!と感じます。
ただでさえ笑わせるのって難しいのに静止しているマンガで笑わせられるって……(;”∀”)
ということで、これからも様々なランキングを通して売れる理由、面白い理由を考察していこうと思っていますので良ければお付き合いください☆宜しくです♪
最後におススメしたい!
電子書籍の便利さをお伝えさせてください。
僕はコミックスを購入しつつ、電子書籍でも購入するというアナログ(って言うのか(;^ω^)??)とデジタルの併用をしています。
電子書籍を使用してみて思うことは、
・面白い作品を見逃さない。
・いつでも、どこでも読める。
・部屋がすっきりする。
です。
最近は、電子書籍でしか販売しない作品も増えてきていているので面白い作品を見逃したくないという方にはこの機会に電子書籍についても検討して頂けたらと思います。
また、スマホひとつで何冊もの漫画が読めるという手軽さも素晴らしいです。
僕のおススメの電子書籍を紹介しておきますので良かったら参考にしてください。
マンガ王国は数多くの漫画を取り揃えているので、気に入った漫画が見つかるはず!!
そして、U-NEXTって映画のイメージだと思いますが、実はマンガも充実しているんですよ!マンガも動画も楽しめるんですよ。
無料トライアルも実施しているのでお試ししてみてはどうでしょうか?
コミックス派という方もいらっしゃると思いますので、まとめ買いができるこちらをおススメします。
新品も中古品も取り扱っているので大人買いするにはもってこいですよ☆
ではっsabotenでした(^^ゞ